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僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。
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さようなら大名古屋ビルヂング

名古屋のローカルネタです。

名古屋駅のシンボル、大名古屋ビル(正式名:大名古屋ビルヂング)が取り壊される日が近づいています。
自転車でブラブラと、最後の姿をカメラを納めに行って来ました。

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比較的自宅及び実家からも近いので、名古屋のランドマークっていうと、テレビ塔やツインタワーよりも、このピルってイメージが強かったですね。
名古屋に帰ってきて家路につく時、真っ先に眼前に飛び込んでくるのはこのビルってこともありますけど。

なんてったって、名古屋の前に「大」が付くんですよ。
おまけに、「ビルヂング」です。これは三菱地所の一種のブランド名ですけど。さすがに新しいビルには、このネーミングはないでしょうね。

壊すぞとは聞いていたのですが、9月30日に閉館と知り、気がついたのが台風の日の夕方。
最終日は、「THANKS」の文字でライトアップされたと後から知りました。

このビル、実は私とほぼ同い年、ってこともあって、なんか壊されるって聞くと、寂しいですね。
もうお払い箱の年代に入ったのかって気になったりして。

もう中には入れませんし、裏にあった道路も閉鎖されています。直ぐ裏にあるホテルも取り壊されて、まとめて一つの巨大ビルになるとか。

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どんなビルが建つのか知りませんけど、東京駅のようなレトロモダンなビル、ってことは有り得ないでしょうね。きっと、ミッドランドスクエアみたいな、入り口に守衛が常時立っているような物々しいビルになるんでしょう。

市民に愛される、名古屋の玄関口にふさわしい、開かれたビル、であって欲しいですね。

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リニア鉄道館で

日曜日に初めて行ってきたリニア鉄道館のことを書きます。

オープンしてからもうすぐ1年。日曜日でも並ばずに十分に見られました。
入り口にいきなり現れるのが、SLのC62、その横にリニア新幹線です。
鉄道に詳しくない自分でも、D51とC62位は知っています。
C62って当時の世界最高速だったんですね。そして今はこのリニア新幹線が世界一。

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2027年の開業、ということですが、その時に生きていたとしても、時間節約して東京に出掛ける必要性はそのときにはたぶん無く、むしろ各駅停車に乗って出掛けるほうが贅沢な旅だと思っていますので、乗る可能性は非常に少ないような気がします。
移動のためというよりも、ニッポンが技術立国として生きるために必要、なんでしょうね。
いやいや、いつの日の技術革新もこうした必要不可欠でないものが当たり前になっていく過程なのかもしれません。

車内は2列になっている他は普通の新幹線とあまり変わりません。

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このリニア新幹線、どのようなルートを通るのか判りませんが、昨年の秋ごろ、自宅にも環境アセスメント説明会の案内ビラが投函されていました。
2011年秋の発表によれば、「駅ホームは、既存の中央コンコースや名古屋市営地下鉄桜通線に沿った東西方向に設ける」そうです。中央本線沿いに名古屋に入ってくるので、春日井方面から名古屋駅に、そう急なカーブは切れないことを考えると、名古屋城の南辺りを通過、桜通りに添うように名古屋駅の正面口に達することになり、これから建設するJRの新ビルの地下深く、しかもタワーズの基礎杭をすり抜けて通す訳ですね。大変な土木工事が予想されます。

ルート予想をしている人がいます。面白そうですね。
http://chizuz.com/map/map24791.html
たぶん自宅の地下は通らなさそうでちょっと安心。

横道にそれました。
リニア鉄道館は、リニアの展示だけがテーマではありません。
目玉は、各地からかき集めてきた新旧の新幹線車両、往年の在来線や急行、特急の車両の展示です。

でも、やはり一番人気は、0系の新幹線です。
1964年の開業当時のモデルの前には、写真撮影をする人が途絶えることがありません。
当時は技術の粋を極めたモダンなデザインも、年々流線型でシャープな形になっていく車両に比べ、改めて見ると、アナログ的で愛嬌のある風貌に見えます。
明らかにリニアより、往時を懐かしむ年代層を中心に人気を集めていました。

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いまだにお目に掛かったことはありませんが、これがうわさのドクターイエローですか。

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次回もう少し書きます。

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名古屋駅界隈をポタリング

今日は近所の名古屋駅界隈を自転車でぶらついてみる。
普段見慣れている風景ではあるが、少しずつ変化していることは確かだ。
住み始めてから消え去ってしまったものも数多く存在する。

名古屋駅東口、いわゆる駅の真正面のビル街の裏手には、いまも木造の民家の数多く残るエリアがある。かって何軒か存在した銭湯もここ10年程で次々と姿を消した。

先日の東北関東大震災後、見る目が少し変わってきた。
部外者的な傍目から見ると、古い郷愁の漂う町並みはいつまでも残っていて欲しい、と切に願うのだが、生活者的、当事者的な立場から見ると、こうした木造住宅に住むことの危険さを切に感じざるを得ない。
軽々しくノスタルジアに耽ることは不謹慎という気がしてきた。

まず、震度6クラスの揺れが起きたら、古い木造住宅は倒壊を免れないだろうし、火事でも起きたらさらに大変なことになるのは間違いない。震災で最も被害の多かった神戸の長田区を見ているとひとごととは思えない。

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名古屋駅から500m位のところにある花車ビルの裏手には、古い木造家屋の残る地域がある。

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前に美濃路を歩いた時にも触れたが、名古屋周辺にある無病息災を願う民間信仰「屋根神様」。この屋根神様は、もう祀られていないのだろうか。ちょっと荒んだ感じがする。

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家の立替で、屋根の上から撤去されたり、廃社の運命を辿るところも少なくない。
この屋根も屋根神様のあった形跡があるが、もうその姿が周りにも無かった。

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堀川沿いにある「四間道(しけみち)」は保存地区として、最近見違えるほど綺麗になった。歩道が整備され、こじゃれた店もできたりして、ちょっとした観光スポットになっている。

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一本入ったところにある大きな屋根神様。説明板まであり、観光客っぽい人が写真を写していた。その前で、ぺこんと頭を下げたり、手を合わせたりして歩いている近所の60代位のおばさんを発見。その視線の先には屋根神様と、その奥の路地にある祠があった。この辺りの神社やら祠やらを毎日拝んで歩くのを日課にされているらしい。

少し長くなってきたので続きは後日。

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