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僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。
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愛岐道路を通ってラーメンを食べに?

爽やかな秋晴れになった土曜日。

特に行き先は決めてませんでしたが、もう紅葉してないかなあ、と東の方向に走り始めます。
とりあえず、尾張旭市にある森林公園へ。街路樹も色付き始め、すっかり秋色の風景に変わっています。
何か催しをやっているようでしたが、敷地が広いうえ、入り口に自転車を置いて歩かなければならないので、入り口近くのコンビニで小休止にとどめます。

この先は行ったことがないので、直進します。緩やかな坂道ぞいに木々が色づいており、なかなかいい道だと思って進むと直ぐに下り、東谷山フルーツパークという名古屋市営の公園があります。

葉っぱがカエデみたいな形のプラタナス?の木が1本だけ紅葉を先取りしています。

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この辺りは、名古屋市の東北の端に当たる部分で、東谷山という山は確か名古屋市最高峰の山だったはずです。
最高峰と言っても、標高198メートル、名古屋は平らな街なんですね。

このまま帰ろうかと思ったのですが、まだ時間も早いので、定光寺まで行くことにしました。愛岐道路を通り、庄内川を上流へ進みます。交通量が多くて道路が痛んでおり、自転車ではあまり走りたくない道です。

対岸に渡るとずっと走りやすくなりました。定光寺の旧千歳楼前の橋には、紅葉目当ての中高年ハイカーがうろうろしています。これだけ名古屋に近くて、そこそこの景勝地であるにも関わらず、未だに、旧千歳楼、それから周りの建物も廃墟のまま放置されています。今の建築基準法では新たに建物を立てられないような土地なのかもしれません。

色づき始めてはいますが、紅葉と呼ぶには今ひとつです。

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調子も良かったので、さらに上流へ行くことにしました。愛岐道路に戻り、多治見まで走ることにします。
ずいぶん涼しくなってきたことだし、なぜだか、前に食べたことのあるラーメンが食べたくなってきたからです。

たまにダンプが通るので怖いですが、川沿いで景色もよく、もう少し道幅が広ければ快適な道なのに残念です。

多治見市内の土岐川の堤防道路です。こんなにいい秋空なのに、人影が全くありません。
川原で昼寝でもすると気持ち良さそうです。

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多治見市内で、中華そばの「大石家」へ向かいます。
細い路地に入ったところにあり、回りに目印も無い場所なので、場所が思い出せず、人に聞きながら、うろうろと探しているうちに午後のピーク時になってしまいました。
約30分待ち、巨大なチャーシューと久々の再会です。
写真を撮りませんでしたが、こんなオーソドックスなラーメンです。
炭水化物過剰ですが、チャーシューが多すぎるので、ライスが欲しくなります。

帰りは愛岐道路は走りたくなかったので、内津峠越えで帰ることにします。

不思議と今日はあまりお尻が痛くありませんが、70キロを越えた辺りから、膝に痛みが出始めてきました。
今日は坂道が少しあったので、この辺が今の脚力の限界でしょうか。

本日の走行距離:80.1km
平均時速:21.0km/h


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春はまだ遠い真冬の堤防ポタ

良く晴れた日曜日、自転車に乗ってブラリと買い物に。

庄内川に掛かる名古屋高速の橋は、「赤とんぼ橋(あかとんぼばし)」と名づけられたそうです。まあ、見えなくもないですが、なんか子供っぽい名前ですね。



橋の手前にある水位観測所。赤いボーダーは、2000年9月の東海豪雨のときの水位です。現にこの近くの場所で決壊して大変なことになりました。
それから、11年後の昨年9月、同じような豪雨があり、会社でくぎ付けになって見ていた建設省の水位観測所のデータはここから出ていたんですね。

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赤とんぼ橋を下から眺めます。
巨大なコンクリートの塊。

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一見何気ない堤防沿いの風景ですが、この場所は洗堰緑地(あらいぜきりょくち)という、庄内川で溢れた水を調節して水を溜めるのと、その北にある人工河川、新川に流す役割をしています。
歴史は古く、江戸時代に作られたものというから、昔も今もこの地域は水害に悩まされており、自然の力は人間を持ってしてもそうは簡単に防げないってことですね。

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洗堰緑地の堤防沿いは、ちょっとしたサクラの名所になっています。あと2ヶ月ですね。

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まだ固そうですが、しっかりと春に向けてエネルギーを蓄えている状態です。

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このあと、ショッピングセンターMOZOに立ち寄ったのですが、いつも高いL.L.Beanがバーゲンをやっていて、思わず欲しい品もあったのだが、自転車ではちょっと持ち帰るのはきついので諦めました。残念。

でも、天気さえ良ければ、冬のポタリングもなかなかいいものですね。

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下街道をゆく(2)

前日の続きです。

釜戸から武並の間は、クルマもほとんど通らず、のんびりとした、ポタリングするのに快適な川沿いの道が続きます。
季節柄、干し柿を軒下につるしてあるお宅を多く見かけます。

JRの踏切を渡った時、「第1下街道踏切」と書いてあったので、この道が元々目指していた「下街道」なんでしょう。
旧街道らしき道標っぽいものも立ってます。

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土岐川も川幅がかなり狭くなってきました。

この辺りの農家は、川を挟んで家と田んぼがあるからなのでしょうか、個人で作ったのかなと思えるような橋が幾つも掛けられています。

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この橋は、立派なつり橋になっていました。
家の裏庭みたいなところから橋に続いてます。この橋も私有物っぽいので不法侵入かもしれません。
それよりも、歩くと激しいぎしぎし音がするので渡るのは止めときました。

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ひときわ大きな屋敷を構える、いとう鶴酒造。ひっそりとしていて人の気配がありません。

先ほどからトイレに行きたいのですが、この街道沿い、コンビニはおろか、商店の類も全くありません。JRの釜戸駅で済ませなかったことが悔やまれます。次の武並駅まで、民家以外のトイレは無いと思っておいたほうがよいと思います。走る方、歩く方はご注意を。(最悪の場合、頼めば貸して下さるお宅もあると思いますが...)

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下街道はやがて国道19号線に自然に合流していく形になります。
ちょっとした峠を越え、「恵那市内へ」の標識に沿って道なりに走っていくと、こんな旧街道の街並み保存地区っぽい雰囲気の場所に出ました。

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街道沿いの商店街を通過します。古い建物はあまり無いですが、昭和の匂いがする店が並びます。
ここは一番古そうな店構えの酒屋さんです。

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戸長役場跡とある。要するに昔の役所ってこと。ここは内部公開されてませんでした。

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宿場の外れにあった高札場。
掲示板みたいなものなんで、最新のニュースが載るものだとばかり思ってましたが、説明によれば、8代吉宗のころからはずっと同じだったそうな。

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恵那の駅前にある「あまから」の五平餅。胡桃ダレの団子タイプで美味しくいただけます。
店内で食べるとお茶を出してくれます。1本90円。

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JRの快速に乗って名古屋に戻ります。
BOX型車両だったので、輪行袋の置き場に困りません。
往路はそうだったのですが、通勤型車両は置き場に困ります。通路が広い分、それを塞いでしまう部分が大きくなるので、通行を妨げるだけでなく、カバンなどが輪行袋に当たるのも気になります。

まだ5時過ぎだというのに真っ暗です。暖かくでも季節はもう11月なんですね。

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下街道をゆく(1)

週末が好天なのは何週間ぶりでしょうか。

前日の夜にコースを決めました。今回は街道シリーズで「下街道」を走ることにしました。
「下街道」は、中山道経由で名古屋に向かうショートカットの街道です。恵那から中山道と分岐していますが、この道は現在の主要道、国道19号線やJR中央線にほぼ並行して走っており、これらのルートの元になった道だといわれているようです。

名古屋から多治見までの道はほぼ走っているので、多治見から先へ走ることにしました。

JR多治見駅から続いている商店街です。いきなり旧街道っぽくっていい感じです。



私の地元に多い屋根神様も鎮座していました。
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前にも来た事のあるオリベストリートを通過すると、もう多治見の市街を抜けてしまい、単調な道に変わります。

土岐市内に入り、ところどころ旧街道が残っているようですが、入り口が判らず通過してしまいました。
高山宿というこの辺りで最も栄えた場所もわざわざ戻ってみてみましたが、特に街並みが残っている訳ではありませんでした。
下街道が正式な街道ではなかったので、本陣など宿場の持つ施設も無かったからのようです。

土岐市内を抜けたところで、久しぶりに川と出会いました。
土岐川、つまり名古屋市民の母なる川?、庄内川の上流です。

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瑞浪市内に入り、お昼になったので、食べる所を探しますが、目ぼしいところが見つかりません。コンビニも殆ど無くなって来ました。本街道になった国道19号沿いにはたくさんあるに違いないですが、今も「下街道」は裏街道扱いのようです。
結局、JRの駅前まで寄り道をして、パンとコーヒーの昼食を取って元の道へ戻ります。

屏風山です。中央道を走っていると見えてくる、岩肌の露出した山です。

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単調な道に飽きてきて、土岐川沿いをのんびり走ることにしました。
土岐川は、川幅がだんだんと狭くなってきました。ちょっとした渓流にも見えます。

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JR釜戸駅前。いかにもといったローカル色が色濃い看板。

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長閑で平坦ないい感じの道になったので、このまま土岐川に沿って走ることにしました。
下街道をゆく、というより、土岐川をゆく、というルートのほうが良かったかもしれません。

長くなってきたので、続きはまたにします。


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漁港のある街・下之一色へ

土曜日、いい天気だったので、寒かったけど午前中にブラリとポタリングに出掛けることにした。何ヶ月ぶりだろうか。

枇杷島橋から、庄内川の堤防に上ると、はるか向こうに雪を被った鈴鹿山脈の山々が見える。正面の最も高く見えるのは御在所岳、その左のピラミダルな形は鎌ヶ岳か。寒そうな色。

ペダルが快調に回るのだが、それは体力のせいでなく、北風のせいだろう。先週末は、頭痛のせいで寝込んでいたため、あまり無理はしない。

以前から痛んでいた虫歯がひどくなってきたので、診てもらったら、思ったよりも進行していたようで、神経までやられているらしい。化膿止めの抗生物質を貰って飲んだら、歯痛も頭痛も治まったので、頭痛は歯のせいだとは気づかなかった。
虫歯から入った菌がリンパに入り込んで大変なことになる例もあるそうなので、侮ってはいけないらしい。

この間、散歩した時に通りがかりの商店街で買ったヤッケ?ウィンドブレーカー?をはおっているのだが、少し走ると汗ばんできた。ユニクロより安い560円で買ったものだが、しっかりと用は足してくれているようだ。

何度も走っている堤防道路を川下に南下し、国道1号線を通過する。
この辺りは、名古屋市中川区の下之一色と呼ばれる元漁師町である。いや魚市場がまだ残っているので現役の漁師さんも住んでいるはずだ。

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1号線の南側に、商店街の入り口を示すアーチがある。よく読めないが、下之一色商店街、とある。道路の両側には、商店が立ち並んでおり、いわゆるシャッター商店街ではない。活気がある、と言うほどではないが、懐かしい公設市場らしき建物、道路先までいっぱいに商品を並べた昔ながらの八百屋、それと、商店街定番のプラスチックの造花とレトロな水銀灯もある。

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お好み焼き屋から漂ういい匂い、それから漁港のせいか魚を扱う店から匂って来る魚の匂いが漂う商店街。
その商店街のほぼ中心には、廃業したと思われる立派な造りの銭湯があった。かつての活気を思わせる建物である。

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商店街の通りを1本入ると、そこは、細い路地が縦横に入り組んだ住宅地が広がっている。火事でも起きれば大変なことになるだろう。こんな自転車も入り込みにくいような幅の通路もある。さすがにこんな標識があっては通報されそうなので入れない。

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下之一色は、庄内川と新川の間にある中州の先っぽに当たる場所。自転車で走ると5分ほどで横断できてしまう。新川を渡ると、港区になる。地名が「船頭場」とある。対岸には、魚市場の建物が見える。伊勢湾台風を始め、幾度の水害を乗り越えてきた漁師町はまだ活きている。

本日の走行距離:35.06km

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