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僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。
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木枯らしの旧街道を往く

すっかり秋になり、自転車で走るのにジャージ1枚では肌寒さを感じる位になってきた。
土曜日は25度に達するほどだったのに、日曜日は一転して朝から強い風、いわゆる冬型の気圧配置になる頃になると、ここ東海地方では、北西からの強い風、通称伊吹おろしが吹く。どちらかというと、北西方面に走ることが多いので、これが始まると、自転車に乗るのがおっくうになってくる。

いつものように幹線道路を避け、旧街道を走るようにしていても、貧脚には逆風がこたえる。
津島街道沿いの古い町並みは、日曜の朝九時ということもあって、人通りがほとんど無くひっそりとしている。

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津島の市街を抜けると、一気に建物が無くなるので、目指す多度の山並みが直ぐ近くに見える。天気がよいと気持ちの良い道なのだが、風が容赦なく吹きつける。

木曽三川公園はちょうど開園時間の九時半。タワーに上るつもりもなく、一息ついただけですぐに腰を上げる。空は気持ちのよい秋空が広がっている。

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木曽・長良・揖斐の3つの川を渡っている時は、強風でハンドルを取られるので緊張した。段差にタイヤを取られて転倒した記憶がよぎる。車道を走るのはちょっと危険かもしれない。

多度大社の参道沿いにはこんな江戸時代風の土産物屋、旅館が数軒建っていたりする。

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5月のGWに毎年開かれる上げ馬神事の舞台。わずか数10mほどの距離で一気に4階建ての高さまで這い上がることになる。数年前、動物虐待の訴えが出されたらしいが、その後どうなったのだろうか。人を集めるために本来の厳かな神事が見せ物的に派手になった結果の産物という気がしないでもないが、見たことはないので良く判らない。

いっそ元気のある若者に自転車乗ったまま、這い上がらせるってのはどうだろう。
自転車に乗ったままでは絶対に無理だが、手前で這い上がれば登れるかもしれない。神事の場なので、TVのバラエティ番組でもそんな企画は通らないことだろう。

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ニュースを見ていたら、本日は東京・近畿で「木枯らし1号」が吹いたとのこと。

ちなみに、木枯らし1号とは、

その年の秋に最初に吹いた、やや強い北よりの風。秋口に、冬型の気圧配置から生じる、風速おおむね8メール以上の風(木枯らし)の最初の一風を指す。体感的にも秋の終わりと冬の到来が実感される。いわゆる秋の風物詩となっている。


ちなみに、木枯らし1号は東京と大阪の2箇所でのみ宣言されるらしい。この地でも同じような風が吹いていたのかもしれない。
午後からはさらに風が強くなってきたので、早めに帰路について正解だった。

本日の走行距離:63.5km
10月の走行距離:171.6km



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