僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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木曽三川・サイクルトレインを使って

前日の雨とはうって変わって朝からピーカンの好天である。AM900前に自宅を出て、木曽三川公園に向かう。

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4月に出掛けた138タワーのある場所も同じ公園に含まれるが、今日は岐阜県海津町にあるほうである。朝から気温がぐんぐん上がる兆し。日焼け止めを塗るのはあまり好きでないが、顔だけ気持ち程度に。凝りもせず半そで短パンの夏スタイルでAM9:30スタート。
長良川東岸は車が殆ど入ってこず快適な道のりだ。途中、船頭平閘門という、長良川と木曽川を繋ぐ水路を通り過ぎる。重要文化財だそうだが、まだ現役である。

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さらに下流に進むと、異様な構築物が。言わずとしれた有名な「長良川河口堰」、直感的に「こんなもの要らない」と感じさせる建物だ。
川の流れは堰き止められ生態系に影響を与えないはずが無い。「アクアプラザながら」では、河口堰の必要性を巨額の税金を使った施設で必死になって訴えている
しかし、比較的近くに住んでいてここに来るのは初めてだ。まして自転車で渡れることもこのコースを調べるまで知らなかった。

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それにしてもお役人の力は凄いものだ。魚にここを通れ、と命じて水路まで作ってしまった。どれだけの魚が通るのか知らないが、鷺(さぎ)やら鵜といった野鳥が獲物を狙いやすい漁場になっているようだ。このほかにも、船を通す水門があり、水上バイクに乗ったバカどもを通している。こんなものに税金を使うんじゃない!

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河口堰は長良川と揖斐川の間にある中州まで続いている。中州から国道1号線の下を潜ってUターンし、伊勢大橋の途中にある信号から橋を渡ると、三重県である。これで、岐阜・愛知・三重の三県を走ったことになる。なんとも長い距離を走ったような気分にさせてくれる。

桑名市内に入り、揖斐川沿いにある「六華苑」へ。ここも初めてなのだが、明治村にあるような和洋折衷の近代建築の立派な建物と庭園がある。諸戸清六というこの辺の山林地主が建てたそうだ。ちょうど昼時になったので、人が少なくなったことを見計らって庭園の片隅にある木陰のベンチに座って弁当を食べた。

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「六華苑」の横には、先月に出掛けた東海道宮宿(名古屋市熱田区)の向こう岸である桑名宿の渡し跡がある。この辺りは、芝生のある公園、その向こうには桑名城址の公園があたりしてちょっとした観光地になっている。

桑名城址を後にし、駅の方向に向かう。日曜日だというのに、駅前と商店街(というほどでもないが)はゴーストタウンのように人が居ない。多分にもれず、この街でも、買い物客や若者たちは、電車で名古屋に出るか、郊外の駐車場のあるショッピングモールに出掛けてしまうからだ。

天気が良すぎて、無防備な肌に紫外線がじりじりと刺すように染みてくる。幸い、日陰に入ると爽やかな風が通るので決して暑い訳ではなく、体力を消耗しているわけでもなかったが、ここで、前から一度乗ってみたかったこともあり、帰り道の僅かな距離をズルすることに。

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養老鉄道(近鉄養老線だと思っていた)播磨駅から、サイクルトレインなるものに初挑戦。置き場があるわけでなく、空いている場所にドンと置くスタイル。異様な光景であるが、この乗車率あってこそ出来るシステムである。かつて輪行袋をぶら下げて、肩身の狭い思いで人の迷惑にならないような場所に置いて旅をしていた時のことを思い出した。こんなシステムが増えれば自転車人口がさらに増えるかもしれないな。

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あっという間に多度駅へ。ここから、上げ馬神事で有名な多度大社へ。このコース唯一の僅かな上り坂である。
これが、神事で使われる坂だ。馬といえどもこの上りは苦しかろう。暴れたくもなるわと納得。

多度からは、木曽三川公園はすぐ前。1545着。トレーニングではないとはいえ、ゆっくり過ぎかも。

桑名で買った土産を名物「安永餅」を自宅で食べる。初めて知ったのだが、「安永餅」は「赤福」のような登録商標ではなく、「永餅屋」と「柏屋」の2軒が同じ名で販売している。前者はラジオのCMも流しており、名古屋市内でも買うことができる。今回は、たまたま、駅に近いほうの後者で買ったのだが、個人的な感想を言えば、こちらのほうが旨い。
今まで食べたものより香ばしくしっかり焼いてある感じ。そのうえ、出来立てらしく柔らかだった。値段は1本84円(袋入り)、10本の箱入りを買ったので、続けて3本も食べてしまった。今日の運動が帳消しだ。


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