僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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京都の近代建築を訪ねて

前回の続き。京都です。

今回は京都観光に欠かせない寺社仏閣の他に、もう少し新しい、近代日本の先進地だった名残りを残している京都を見て回ることにしました。
日本が近代に向かって精一杯の背伸びをしていた時代、和洋折衷の近代建築という奴です。
名古屋ではめっきり少なくなってきた赤レンガの建物も京都ではまだまだ残っています。

スタートは京都市役所。特にこの写真のある東半分は昭和2年(1927年)に建てられたものです。
かなり老朽化が進んでいるように見えます。古都にふさわしい威厳と安定感のある建物ですね。

20111231d.jpg

市役所の東隣にある島津製作所旧本社ビル。市役所と同じ年に建てられたものです。
近々結婚式場として生まれ変わるらしいですが、アーチ状の玄関が似合いそうですね。

20111231c.jpg

市役所の西にある御幸町教会。大正2年(1913年)築だそうなので、築およそ100年ということになります。
宣教師でもあり、建築家でもあるウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によるものです。
私の母校にもヴォーリズ設計のものがあり、身近に感じられます。

20111231e.jpg

市役所のある御池通りの少し南、寺町商店街にある古書店、其中(きちゅう)堂。一見、古い木造建築のようにも見えますが、昭和5年(1930年)築のれっきとした鉄筋コンクリート造り。通りの雰囲気に溶け込んでいます。

20111231f.jpg

ここから先は、かつての京都のメインストリート、三条通りに沿って歩きました。繁華な四条通りの裏手にこんな通りがあるとは、今まで気づきもしませんでした。
確かに、東海道の終点である三条大橋の先だから、京都、いや日本の大動脈ぞいな訳ですね。
生活道路のような狭い道ですが、それだけに、大きなビルが建つことなく、こんな建物が残っているのでしょうね。

旧毎日新聞社京都支局ビル。昭和3年(1928年)築の建物です。
マスコミ系の建物だけあって、銀行や役所系の建物とは少し違ったくだけた感じがします。(アールデコ調というらしいです)毎日新聞のマークがしっかりとデザインされてます。

20111231g.jpg

もっと古いのが、その少し西にある家邊徳時計店
明治23年(1890年)築、レンガ造洋風店舗としては日本最古のものだそうです。明治村に持っていってもおかしくない建物です。

20111231h.jpg

長くなってきたので、今日はこの辺にしておきます。

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- 2 Comments

mihopapa  

こんばんは。
京都というと神社仏閣が注目されますが、近代建築も残っているんですね。
こういう建物は大好きなので、もっと載せてください!

2012/01/06 (Fri) 21:52 | EDIT | REPLY |   

tmz  

こんばんは。コメント有難うございます。

三条通り、今まで気づきませんでしたがお勧めですよ。またアップします。

2012/01/08 (Sun) 00:05 | EDIT | REPLY |   

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