歴史を訪ねて近所をポタ~中村編

正月休みも終わりの日、近くで昼食を済ませた後、そのままブラブラと自転車で、中村方面へ。

この辺は、豊臣秀吉、それに加藤清正の出身地です。

このお寺の前の道は、清正公(せいしょうこう?せいしょこう?)通りと呼ばれています。
清正公は出身地よりも熊本の大名として名を上げたせいか、名古屋ではそんなに祀られていないような気がします。

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大河などの歴史ドラマを見ていても、理論派の石田光成に対峙する、武闘派ってイメージで、あまり頭が良さそうな感じに描かれていない?ことが多いような気がします。

実際に熊本で人気が高いのは、土木、治水で大きな業績を残した実務家としての側面であって、こうした仕事を残したということは、たくさんの人を動かすことのできる人間的な魅力に優れていたことは少なくても想像できそうです。

忘れちゃいけない、もう一人の郷土の英雄、太閤秀吉さんの生誕地も、すぐ隣の中村公園内にあります。
どんな出で立ちで彼らはこの地を走り回っていたのでしょう。

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豊国神社は、私の知っているだけでも、京都、大阪、長浜、それから名古屋と幾つもある訳ですが、Wikipediaで調べてみると、一番古いのがやはり京都で1599年、名古屋は1885年建立でこの4つのなかでは最も新しいようです。

もっとも、この辺りは、私の子供の頃でさえ、田んぼが残っていたような、何の変哲もない田舎だったところです。
周りに高い建物がなかったころ、赤鳥居だけは遠くからも見えたものです。
本殿も煌びやかな京都の豊国神社と比べると随分と質素なたたずまいです。

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公園内にある図書館の2階に、「秀吉清正記念館」があり、無料で見ることが出来ます。
図書館は閉まっていたこの日も開いていて、正月休みで暇を持て余した近所の人たちが何人か見物していました。
(残念ながら、展示物は、本物は京都と大阪においてある品のレプリカです。)

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帰り道は、かつての中村遊郭跡、大門(おおもん)の街をぶらつきます。この街は、遊郭跡の建物のほかにも、
昭和の香りがぷんぷんする飲み屋街があったり、

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相当に怪しい注意書きのあるピンク映画館があったりします。
この映画館は、かつての芝居小屋跡で、名古屋で一番古い映画館だそうです。

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その向い側にある中村観音。
場所柄、遊郭で働いていた女性たちの無縁仏の遺骨で作られた観音様があります。
「芸」の文字は、御園座の元社長の筆によるもの。
このお寺に故藤山寛美さんがご両親のお墓がある縁で、発案し、芸事の上達を願ってお参りする人が訪れるとのこと。
無縁仏と芸人塚、それに場末の映画館、繋がりのあるような重い場所です。

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硬軟が入り乱れ、なにやら複雑な思いに駆られる中村界隈でした。

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コメント

齋藤電鉄ryu
トヨタの新人研修が終わって、京都、青森、横浜の
各カローラ店の連中と、そのまま帰るのもナンだしな
って事で、太閤口で拾ったタクシーが連れて行ってくれたのが
この界隈でした。
後年、納屋橋周辺の方が、もっとディープなエリアで
ある事を知りました。(汗笑
今年も宜しくお願い申し上げます。^^

コメント有難うございます

tmz
齋藤電鉄ryuさん。
今年もよろしくお願い申し上げます。
私も詳しくは知りませんが^^;、以前ディープゾーンでとして知られていた納屋橋近辺は、再開発が進みつつあり、健全^^;になりつつあるようです。
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