僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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中仙道鵜沼宿を往く

前回の続きです。
鵜沼(うぬま)宿は、中仙道の宿場町として栄えたところです。

すぐ南には木曽川がありますが、この辺りは川幅が比較的狭く、両側に川が迫っています。ちょっと上流には「日本ライン下り」なんて急流の名所もある位で、昔から川の氾濫に悩まされた場所なんでしょうね。

鵜沼宿の脇本陣跡は、あまりにも綺麗だったので、座敷に上がってまで見る気もせず、なんとなく裏庭を見ていたら、案内のおじさんが、この地層から、かつて木曽川の水位を示す跡があるというようなことを言っておられました。
そういえば、名鉄が通っている橋の辺りで、木曽川がボトルネックになっている感じです。

脇本陣の少し東にある、「中山道鵜沼宿町屋館」。
江戸時代の旅籠を再現した建物です。古い材料をできるだけ生かして組みなおしたそうです。ここでもボランティアらしきおじさんが中まで案内してくれました。

1207173.jpg

その向かいにある立派な城門。なんでも大垣城の本丸に立ってた門で、明治初年の廃城令で売りに出されたものらしい。隣町の安積さんという人が買って門として使っていたものを、さらにこの地に移築したらしい。

さらに案内人のオジサンによれば、移築するまでは、岐阜にある加納城の門だと誰もが思っていたらしいが、移築のために分解したとき、そのパーツに書かれていた文字を見て、大垣城のものだと改めて認識したらしい。まあ、なんとも長閑な話ですが、昔は、古いものっていっても、今ほど有り難く扱われていなかった訳ですね。

世界遺産の姫路城天守閣が23円50銭で競売に掛けられたらしいですが、この門はいったい幾らだったんでしょうね。

1207174.jpg

でも、近くで見ても立派な造りの門です。鉄板で覆われた完全防火仕様です。このタイプの門で、現存しているのは、大阪城と名古屋城、それとこの門の2つしかない、と説明版に書いてありました。

1207177.jpg

帰り道は、素直に同じルートを戻らず、できるだけ川に沿って走ろうと、木曽川北岸の川沿いの道に入ります。

快適なサイクリングロードが何処にでもあると思ったら大間違いですね。いけどもいけどもダートが続き、道は細くなるし、水溜りで走行困難になっていくし、視界は開けないし、抜け道もほとんどないし。通り過ぎたのは、オフロードバイクにのったお兄さんただ一人。

ここで、ipodのWi-hi登場です。現在地は何処かなっと。

駄目でした。ネットに繋がりません。
(したがって道がはっきりしないので、ルートラボ上の地図はおおよその感じです)

人家は直ぐ上に見えてるんですけどね。そこまで上がる道がない。結局、唯一あった抜け道まで引き返します。

でも、最近のタイヤはけっこう細くても丈夫だということが判りました。

本日の走行距離:32.57km
走行時間:1時間56分
平均時速:16.7km


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- 3 Comments

tac-phen  

大垣から岐阜の中山道はよく走りましたがそれ以東はまだです。

川の氾濫に悩まされたのは昔ならなおさらでしょうね。

情緒ある建物が今も残されている鵜沼宿には是非行ってみたいです。

ポチリ。

2012/07/20 (Fri) 02:34 | EDIT | REPLY |   

パートのおばさん  

こんばんは。

美濃も良かったけど、こちらも良い所
ですね~ 川沿いに のんびり景色を
見ながら走りたいです。 

2012/07/20 (Fri) 23:35 | EDIT | REPLY |   

tmz  

tac-phenさん コメント有難うございました。
街道めぐりこれからも続けますのでよろしくお願いします。


パートのおばさん コメント有難うございます。

暑い時期は少しでも涼しい場所がいいですね。となると都会だと川べりになりますね。ほんとは信州の高原まで出掛けたいところです。

2012/07/22 (Sun) 19:13 | EDIT | REPLY |   

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