僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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冬の京都ポタ

例年、年末に関西方面への小旅行に出掛けるのが恒例になっており、今年も昨年に続き、京都へ出掛けてきました。ご承知の通り、冬の京都は寒さが厳しいのですが、街歩きには自転車が最も適していると思われますので、レンタサイクルを使って散策をすることにしました。

1日目は終日雨だったので、ほとんどを昨年オープンしたばかりの京都水族館で過ごしました。
ペンギンや海獣が間近で見られる工夫がしてあり、水族館マニアのカミさんもすっかりご満悦でした。

2日目はなんとか晴れてきたので、レンタサイクルを借りて寒い京都の町をポタリングです。

昨年は近代建築をテーマにして街歩きをしたのですが、今回はこれといってテーマは無く、比較的マイナーな場所を巡ります。

京都御所は、三十年ぶり位です。久々に来て見ると、街の真ん中にぽっかりと明いた広い空間、都会のオアシスとして貴重ですね。砂利道に出来ている轍(わだち)に添って走れば、自転車も楽に走れます。

一度見てみたかった、蛤御門です。
いわゆる「禁門の政変」の中心となった舞台ですね。

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尊皇攘夷一辺倒であった長州藩が、幕府・会津藩、それからかつての盟友と目していた薩摩藩を相手に繰り広げた
市中戦です。来島又兵衛、久坂玄瑞といった長州藩士がこの政変で犠牲となりました。
鉄砲の跡、らしき凹みも残っています。
考え方の違いはあったにせよ、国難に対して命を賭けて戦った志士たちには頭が上がりません。

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平安京を作るにあたっては、気が不安定で災いの入り口と考えられていた北東の方向を守るために、延暦寺、鞍馬寺、下賀茂神社など、幾つかの防御システムが構築されていたそうですが、その最後の守りが御所内にあると聞いたので見てきました。

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御所の塀の北東角にある「猿が辻」です。
網の中に木彫りの猿がいるそうなのですが、目を凝らしてみても良く識別できません。
近代以前、見えない恐怖に対していろんなイメージを膨らませて対峙していた訳ですね。

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続いて、御所の北、同志社の裏手にある相国寺に立ち寄ります。
金閣寺で有名な足利義満の建てた寺ですね。金閣寺はこの寺の分家みたいなものらしいです。
建物の中は入れないので判りませんでしたが、立派な鬼瓦は高い格式を表しているんでしょうね。

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出町柳にある「ふたば」の豆大福。
鴨川の土手のベンチに座って戴きました。
年末の餅を買いに来る地元の人も合わせての行列で、30分待ち、売り切れ寸前でやっとありつきました。
甘さ控えめ、塩味の効いた黒豆がよく合いますね。

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西陣の辺りは古い町並みが残っていますね。
もっとゆっくりとふらついてみたいところですが、同行者が寒い寒いと言い出すので、早々に先を急ぎます。

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有名な三上家路地。三上家という、代々宮中に収める織物を取り仕切った織元が職人を住まわせた長屋です。

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ちょっと雪がちらついてきましたが、町をうろつくにはポタリングが一番ですね。

借りた自転車は、内装3段のやつで、1日1000円。1日バス乗車券より安くて機動力もあります。
今度も京都へ行くときは自転車を使ってみようと思います。

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- 2 Comments

じーじ  

今晩は
京都良いですね!
御所の南側、丸太町の飲み屋さんへ毎年通っていましたが、滋賀に移転したので、行く機会が無くなりました。

2013/01/19 (Sat) 21:02 | EDIT | REPLY |   

tmz  

じーじさん こんばんは。
コメント有難うございます。

京都は何度行っても見るところがあって良い所ですね。学生時分は比較的近くに居たのですが、あまり行かなかったのが今となっては惜しいです。

古いものに興味が湧いてくるってのは老化現象かもしれませんけど。^^;

2013/01/19 (Sat) 23:12 | EDIT | REPLY |   

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