木曽川の中洲を走る
8時前に家を出たのですが、いつもよりペダルがだる重く感じます。
ちょうど1時間で木曽川に出て、木曽三川公園のタワーの根元で一服です。
今日はいつもの堤防道路は通らず、立田大橋から、川の中州を通っている道を走ることにします。
いわゆる「木曽川背割堤」です。
ここはサクラの名所なので、クルマでゲートの手前までは来たことはあるのですが、未舗装だったので、ロードでは無理とあきらめていました。最近、何人かの方がブログで走られている記事を目にして安心して入ることにした訳です。
思ったよりも、堤の幅は広いので、両方の川(木曽川と長良川)が見える箇所はあまりありません。
ただ、入口にゲートがあり、車は完全に入り込めないので、快適なサイクリングコースになっています。
自転車は本当にOKなのかはよく判りません。^^;
クルマはゲートを開けない限りは入れないので、道沿いの林は静かな野鳥の楽園になっているようです。
ウグイスの鳴き声をこんな場所で聞くとは...
ずっと一直線で単調な道に、しばらくすると飽きてきます。
そのうえ、僅かな逆風なので、ちょっと疲れてきました。
この日の朝も、福島県沖でまた地震がありましたが、この背割堤を走っている最中に、大地震が発生したら、まったく逃げ場の無い孤立状態になり、川面からの高さもそれほど無いので、津波に飲み込まれることになるかもしれません。
ただし、伊勢湾の最奥部であるこの場所まで津波が到達する時間はおそらく1時間~2時間と思われますので、いくら貧脚の私でも、抜け出すことは可能でしょう。
次は立田大橋より下流の長良川と揖斐川の間の堤を走ってみようと思います。こちらはクルマも通るので走りにくいかもしれません。
本日の走行距離:75.6キロ
平均時速:23.2キロ/h