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アラカンのビワイチ挑戦記録(1)

久々の書き込みになります。昨年4月、久々にブログを再開しようとしたのですが、頓挫してしまってから1年を経過しました。

昨年末にインフルエンザで熱を出してから入ってから、気管支系の調子が芳しくなく、続いて、原因不明の右脚の痛み、それが回復したころコロナ禍、もう自転車に乗って問題ないと思いながらも、それ以来、私の自転車は室内で埃を被っています。ここ1年、一気に体にガタが出てきた感じです。

今更ながら回想録になりますが、同年代のチャレンジャーの参考になればと、ビワイチ挑戦の駄文を綴ります。

ビワイチチャレンジの日程は1月位から練っており、彦根を起点にして1日で走って帰る、ということで前日に彦根入りするためのホテルを予約しておりました。 
距離数は、浜街道(湖岸道路)を走ることを基本にして、琵琶湖大橋を渡る、いわゆる北湖一周というコースで、約165キロ、万が一調子が良ければ、南湖を含めて完全一周の約195キロを走るというものでした。
1泊ならまず大丈夫のコースでしょうが、これを1日で走るという目標を自分に課していました。ブランクを含めて自転車歴50年のプライド、衰えつつある体を奮い立たせる、ちっぽけな目標です。 
普段は月2回程度、平均1日60キロ程度で、100キロ越えというのは、2回くらいしか走れなかったため、本当にそれ以上の距離が走れるのかどうかはぶっつけ本番です。 

ビワイチチャレンジの日は、くしくも、平成から令和に元号の変わった日になりました。
当初の決行予定日、4月30日は悪天が予想されたので、急遽予定を変更することになりました。しかし、同じホテルどころか、同じ彦根市内のホテルも予約が取れず、宿を探していくうちにようやく、近江八幡のホテルに予約することができました。ゴールデンウィークの真っただ中に5日前の予約、贅沢は言っておられません。 

5月3日。いよいよビワイチ決行の日が来ました。

前日は気持ちが高ぶっていたせいなのか、部屋の空調が悪く寒くて目を覚ましたせいもあり、何度も目を覚ましたものの、午前5時過ぎに起床。まだ薄暗く陽も差していない中を出発。
AM5:40 近江八幡 出発
やがて湖岸に出ますが、琵琶湖の向こう岸は曇っていてうっすらとしか見えません。この広い湖を一日で回ることが果たしてできるのだろうかと少し不安になってきます。

まだ何もお腹に入れていないことに気づき、湖岸にあるキャンプ場のベンチに座っておにぎり2個を食べます。 

ちょっとお腹の落ち着いたところで走り始めると、1時間ほどで湖岸道路は、文字通り湖岸にべったりと沿った場所に出ます。

横目に湖を見ながら走るのは気分の良いものです。風も殆ど吹いていないので、知らず知らずにスピードが上がります。
とはいってもせいぜい30kmです。

 早朝にも関わらず、自分だけでなく、何人かのサイクリストが思い思いのスタイルで走っています。
同じ方向を走っていると、どうしても、追い抜かれたり、追い抜いたりということになります。
競争している訳ではないのですが、追い抜く時、追い抜いた後はスピードが上がりがちになり、ペース配分が狂います。これは良くありませんね。歳と体力を考えよう、と自分に言い聞かせながら、走ります。

ビワイチ認定システム最初のチェックポイント、彦根港に到着します。
AM7:05 彦根港
相変わらず、陽が差してきませんが、天気予報は良いようなので安心です。
次のチェックポイント、道の駅「近江母の郷」はチェックポイントの場所が見つかりませんでした。まだ早朝で建物が開いていないためかその中にあるようです。
長浜市内までは、歩道として設けられた自転車レーンが狭くて段差もあるため、走りにくいので、車道を走ります。早朝なので、交通量も少なく危険なことはありません。
AM7:36 長浜港
AM8:06 道の駅「湖北みずどりステーション」
順調にチェックポイントを経過します。
信号以外はほぼ休憩なしで湖岸沿いの快適な道が続きます。 
 


長浜市内を抜けると、サイクリングロードの道幅が広くなり、段差も殆どなく快適に走ることができました。
湖北に近づくにつれて、山が湖に迫ってくる感じで、走っていても気持ちの良い道路が続きます。 
途中、男女三人組の若者が、巡行速度35キロ位超のスピードで追い抜いていくのにつられ、しばらくそれに付いて走ったのですが、辛くなってきて諦めました。余計な体力消耗です。
湖北地方で最も大きな町、木之本(長浜市)を抜けると、まもなく、八号線で最も難所と言われる賤ケ岳トンネルの入り口が前方に見えてきます。トンネル内は、道幅が狭く、交通量も多いので危険な場所として有名なところです。今はかなり改善されたようですが、数十年前、このトンネルを自転車で通った時は、後ろから迫ってくる大型トラックの轟音が鳴り響いてきて冷や汗が出る恐怖を感じたことを覚えています。当時はランドナーの太いタイヤでしたが、ロードバイクの細いタイヤで変な段差に引っかかって転倒したら即死です。(路側帯の段差にタイヤを取られて鎖骨骨折したトラウマが未だ残っています)
   
二度とあの道は通りたくないと思い前もって調べておいたのが、旧道のトンネルです。現八号線トンネルの上を通っているため、若干の上りはありますが、なによりも、現在はクルマが通行禁止になっているため、安心して走ることができます。

トンネルを抜けたところに坂道をあがったご褒美として、琵琶湖が眼前に広がるビュースポットがあります。

AM8:45 旧賤ヶ岳トンネル(賤ヶ嶽隧道)
トンネルを過ぎると、8号線に合流するまではダウンヒルに加え、車両侵入禁止の道なので、文字通り安全快適です。
曇りがちだった空もようやく晴れ間が差してきました。
快調なペースなので、この調子なら完全ビワイチも行けるかもしれないと思い始めました。
琵琶湖最奥部に来ると、交通量もぐっと少なくなり、走りやすくなりますが、コース内、前述の旧賤ケ岳トンネルを除けば、ほぼ唯一ともいえる坂道があります。
国道303号線のトンネルをくぐるまでの坂道です。琵琶湖最奥部は山が迫っていて湖岸沿いの道が無く、有料道路の琵琶湖パークウェイを通れば、菅浦という最奥の集落まで行けるのですが、湖岸沿いというよりも尾根道を展望台まで登る坂道のため、自転車でわざわざ走ろうとは思わない道です。

普段、坂道を走ることはほとんど無いので、中高年の脚力にはこれしきの坂でも堪えます。すこしだけ膝に違和感を感じるようになりました。ちょっとペースダウンしたほうが良さそうです。
坂道を下りきったところに、次のチェックポイント、湖西線永原駅があります。
AM9:21 JR永原駅
静かな集落を幾つか抜けると、やがて琵琶湖岸に合流します。
P5031992.jpg
ビワイチのルート中でもこの辺りが景観もそうですが、交通量も少ないので一番快適な場所といえます。少し舗装路面が荒れているのが玉に瑕ですが。
琵琶湖最北部に近いこのエリアは、サクラの名所としても知られ、特に海津大崎と呼ばれるこの辺りは、サクラのトンネルができ、シーズンともなると京阪神方面からの大渋滞を引き起こして一方通行規制が入ります。自転車だと渋滞は関係ないですが、一方通行の対象になるのでしょうか。
P5031994.jpg
AM9:43 海津大崎

長くなってきましたので、一旦ここで終わりとします。


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