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08

アラカンのビワイチ挑戦記録(2)

前回の続き。ビワイチの回想録です。

海津大崎を過ぎ、湖西エリアに入ると、あとはほとんど坂道はなく、ほぼほぼ湖岸沿いを走るだけ、という記憶があるので、時間的に見ても、まず今日中に出発地点には帰ることはできそうな目途が立ってきました。
琵琶湖の北端に近いこの辺りは、国道を離れて湖岸沿いを走るのがお勧めの場所です。マキノ町の辺りには、古い造り酒屋があったり、昔の船着き場だった名残りが湖岸沿いに残っていたりします。日本海側の産物が山を越えて運ばれ、ここから船で大津まで運ばれて京都大阪に運ばれていたので、ここは湊として栄えた場所だったようです。
AM10:05 旧海津港跡
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AM10:13 マキノ湖のテラス
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湖を望むこの辺りはリゾート地っぽくなっていて、別荘やらペンション風の建物が立っています。湖に向いたベンチなんて洒落たものまであったりして、のんびりと過ごすのにいい場所ですが、カップルやら家族連ればかりなので、長居はせず立ち去ります。
  
AM10:43 今津港 (チェックポイント)

国道から離れた湖岸沿いの道は交通量も比較的少なく、快適なペダリングを続けます。
湖西地方の中心的な町である今津を過ぎ、高島の街に入ると、どうやら祭礼の日にあたるようで、残念ながら巡行の時間には合わなかったが、提灯で飾られた煌びやかな山車を拝むことができました。
長浜や大津のに比べると小ぶりですが、ここでも山車の上で舞や歌舞伎など奉納するのかもしれません。
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デパートの高島屋は、この地がルーツとのことです。昔から商業で栄えた豊かな場所だったのでしょうね。

PM0:18 白髭神社
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湖西エリアので一番の景勝地、白髭神社です。この手前あたりから、しばらくは国道沿いを走ることになります。近づくにつれて、クルマが多くなり、大渋滞が起きていました。
パワースポットということで近年人気を集めているみたいですね。以前はこんなことは無かったと思うのですが、SNSで紹介されるせいもあって、神社の前もけっこうな人出です。

写真では、ほとんど映っていませんが、鳥居の周りをカヌーの集団がうろうろと取り巻いて、せっかくの景観が台無しでした。神社に集まってくるたくさんの人がいるので、それを意識して集まってくるのでしょうか。後で調べたら、カヌー教室をこの辺りでやっているようです。いつものルートに休みで人が集まってくるといったほうが正しいようです。

PM1:23 JR志賀駅 

この辺りになってくると、琵琶湖岸に沿う道が無くなってしまい、道をずいぶんと外れてしまいました。そんな裏道のような道でも、親子でのんびりとビワイチ?を楽しんでいる一行を何度か見かけました。なんか微笑ましいですね。

予定時間より早めに琵琶湖大橋に近づいてきたので、このまま、南湖も、という誘惑に誘われたが、痛み始めた膝が、もう年なんだから止めとけ、と言っているようなので、諦めることにしました。

あと少しで大橋というところで、順調に走っていると、
「おい、#$%&」
と私の名前を呼ぶ声に立ち止まりました。

そうです。京都に住む学生時代の友人が来てくれたのです。琵琶湖大橋で待ち合わせしよう、と約束をしていたので、知らずに通り過ぎそうでした。
ヘルメットにサングラスをしている同じようなサイクリストが走っている中、よく気づいてくれたものです。

彼は、今から40年近く前、同じ下宿に住んでいて、同じ日にビワイチを反対周りで走ったことがあります。私は半時計回り、彼は時計回りで、同じように途中で通り過ぎたことを思い出しました。
一緒に琵琶湖大橋を渡りおえた後、互いに歳をとったものだと笑いながら、10年ぶりくらいの再会に話が弾みました。
  
PM2:40 琵琶湖大橋
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PM2:55 琵琶湖サイクリストの聖地 
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琵琶湖サイクリストの聖地まで行ったところで、友人と別れました。
GW中なので、用事があったみたいなのに無理をさせてしまったようです。
幾つになっても、学生時代の友というのは有り難いものです。

PM3:55 長命寺港 

最後のチェックポイント、近江八幡の長命寺港に着き、ビワイチ達成です。
膝が痛みますが、体力的にはまだ余裕がありそうな感じでした。
還暦前にしては、よく頑張りました、と一人自分を褒めてやりました。

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実は、この日、出発時に泊まったビジネスホテルのキーを持ったまま出てしまい、一緒に泊まった家内は、私を送り出すために部屋の外に出た後、部屋に入れなくなってしまいました。

合鍵があるので、当然入ることは出来ましたが、チェックアウトの時間を過ぎてしまうため、同じ宿に連泊する羽目に陥りました。
言ってみれば、165キロ走って疲れた状態でクルマに乗って自宅に帰る、というのはちょっと無謀なのかもしれません。
翌日は、近江八幡市内を観光してゆっくりと帰宅しました。

天気にも恵まれ、長年の念願だった、もう一度ビワイチ、というのも達成できて満足感に浸りました。
今度走るとしたら、一泊かけてゆっくり回ることになるでしょう。

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