僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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庄内川の中洲をゆく

天気もよいようなので、ポタリングで庄内川の河口近くまでぶらりと出かけてみることにした。
地図でみると、この2つの川の中洲は河口(名古屋港)に向けてだんだん小さくなっていくが道が続いているように見える。

美濃路で歩いて渡った枇杷島橋を渡り、庄内川右岸(名古屋市外側)の堤防道路を走る。この道は交通量が多く自転車では走りにくい道だったのだが、知らぬ間に、広い立派なサイクリングロードが出来ており安全快適である。

豊公橋から下流はサイクリングロードは無くなるが、交通量が非常に少ないので走りやすい。この辺りは人家が少ないためである。(GoogleMapではクルマが通れない道とみなされるのでルート案内が引けない)
大正橋、万場大橋を越えると、中洲は広くなっており住宅地が広がっている。2つの川に挟まれた地域は昔から水害に悩まされてきたことだろう。この辺り庄内川は随分と蛇行しているので、新川沿いの堤防のほうにルートを替える。

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下之一色のさかな広場が見えてきた。休日にしか通ったことが無いので、どれだけ使われているのかよく判らないが、ここで水揚げされる魚が取引されるのだろうか。黒板に日程表が書かれており、水曜日が休市となっているから、それ以外、土日も朝は市がたつのだろうか。三河の一色漁港のほうは有名だが、こちらは人影が全くない。

1005312.jpg

さらに南下し、東海通と交差する日の出橋まで来ると、なんと、堤防道路は通行止めになっている。何度も通る道なのだが今まで気づかなかった。ゲートが封鎖され、緊急車両しか入れません、とある。しかし、よく見ると、ゲートの横に人と自転車の通れる位の隙間がある。おそらく釣り人が出入りするために空けてあるのだろうか、まあ大目に見てくれるのかと入らせて頂く。

道はすぐにダートになり、25Cのタイヤには辛い路面が続く。慎重に腰を浮かしながら進む。幸い、前日に空気圧を目一杯上げてきたので、小石をパチンパチンを弾き飛ばしてくれる。 100m足らずダートを過ぎると、道は舗装路に変わった。人が住めるほど広かった中州がここでは幅10m足らずで、カメラのファインダー上に2つの川を容易に収めることができるほどの狭さだ。

入り口の近くで釣り人が1人いたがちょうど立ち去ってしまったので、人気が全くない。しばらく走っていると、無人カメラのようなものが設置された小さな施設があった。災害時に潮位を調べるためのものらしい。おそらく台風のときなどは完全に水の呑み込まれている場所なのだろう。水辺には、漂着したごみがたくさん流れ着いていて非常に汚い。

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この先に2つほど橋があるが、何れも橋脚が高く、中洲から橋に合流することはできない。つまり、この先は行き止まりでいけるところまで行ったら引き返さなければならない、ということだ。出入り口が一箇所で、周りが水で囲まれた無人島のような場所なので、ありえないことだが、大津波がやってきたら、逃げ場所は無い。

ごみが多いせいなのか、カラスの数が異様に多い。少し川岸で休憩しているうちに、その数がだんだん増えてきた。この場所は人が入る場所ではないぞと言っているかのように、道路に何羽かのカラスがたむろしてこっちの様子を伺っている。

地図でみてもこの辺りが最も幅が狭い場所であるようだし、ほんとうの河口の先端までは道が無いようだし、この先進んでもあまり意味がないように思え、この辺りで引き返すことにした。 (もし最先端まで行った人がいればどうなっているのか教えて下さい)

日の出橋まで戻り、今度は新川左岸の堤防道路を南下する。まだ、時間も早いので、弥富野鳥園の辺りまで足を伸ばすことに。名四国道は走りたくないので、途中で田んぼの中の道をショートカットして南西の方向を目指すが、道が行き止まりになり、北のほうに押しやられる。
そのうちに堤防に出たと思ったら、広い川幅の日光川だった。

この川を越えるにはかなり遠回りしなねればならない。仕方なく、この辺で引き返すことにする。途中でセルフうどんの店で昼食を取る。

この辺りはクルマも少ない走りやすい道で、快適に飛ばして蟹江方面にむかう。
蟹江に郷土資料館というのがあり、無料のようなので休憩がてら入ることにする。
公的なものだと思うが、建物は立派だが展示物は少なく、人が全く居ない。

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唯一目を留めたのが、この辺の郷土料理の紹介だ。この辺りは昔から川魚料理を食べる習慣があり、もろこの押し寿司とか、鮒味噌とかの家庭料理がある。ここから比較的近い街出身の母方の祖母が作ってくれたものを子供のころに食べたことが懐かしく思い出された。もろこは琵琶湖でも取れ、よく食べられるが、今はけっこう高いみたいだ。鮒味噌は食べたことはないが、見た目だけで言うと名古屋圏外の人は引いてしまうかもしれない。

これから先は、比較的交通量の少ない道を選びながら帰途についた。ちょっと距離は少なめだが、休憩時間を除けばいいペースで走れた。

本日の走行距離:45.5km


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