僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

街の自転車やさん

家の近所ですぐ近くに2軒の自転車屋さんがある。

1軒は、50代位のご主人とそのお父さんの親子で営まれている昔ながらのお店。もう1軒は、数年前からの自転車ブームとともに営業を始められた店であり、スポーツ車が店先に所狭しと並べられている。

私が通勤用に使っている自転車は、27インチの変速機無しのいわゆるシティサイクル。中古自転車として買って8年程になる。新品を買って1週間後に盗まれてからの付き合いだ。タイヤがバーストして前後とも交換したし、チェーンが伸び切っていてたまに調整しないとチェーンが外れてしまうような代物。

いつだったか、ブレーキの鳴りがひどくなってしまって困ったことがあった。バンドブレーキなので、修理も下手に出来ないので、後者のほうの店にもっていった。

こりゃあ駄目だ。ひどいね。買い換えないと駄目だわ。」(女性言葉でなく名古屋弁)ブレーキの鳴りも様子もまともに見ようともせず、自転車の外見を見ただけで、しつこく買い替えを勧めてくる。

全く直す気が全く無いようなので、「じゃあもういいです」と言って前者のほうへ持って行った。
ステテコ姿のお父さんのほうが出てきたので、ボロボロの自転車を「これって直りますかね」と見せた。お父さんは、軽くブレーキの様子をみると、返事もそこそこに直し始めた。そして、ものの数分の経たないうちに、ブレーキの鳴りは全く無くなった。

バンドブレーキについては、正直どんな直し方としてよいのか、どんな直し方をしたのかはよく判らなかったのだが、その仕事ぶりに感動してしまった。

しかし、確かに買い換えたほうがいいというのも一理あるから、全く後者の自転車屋さんを全くもって否定するわけでもない。

以前に、別のショップで、古い自転車のオーバーホールを工具が無いので作業を頼んだが、自分でしてくださいよ、みたいなことを言われ、あまり受けたがらない対応を受けたことはある。

いわゆるプロショップでは、そんなことは自分でやれない奴はスポーツ車に乗るなという指導的な意味での対応もあるのかもしれない。対して街の自転車屋さんでは、専用工具は持ち合わせていないだろうし、スポーツ車の修理はたぶん受けてくれないだろう。

この2軒の自転車屋さんは客層も売っている車種も違うのでこれからも共存していく?ことだろう。

私を含め、自分でスポーツ車を治せない者は、安直に買い換えるか、メンテナンスの技を磨くかのいずれかしか選択肢はない。
(自分のショップで買った自転車はある程度面倒見てくれると思いますが)

その自転車は今も現役として私の通勤の足となって活躍してくれている。なぜか愛着のわいてきたこの自転車、できる限り使い続けようと思っている。
関連記事

- 2 Comments

じーじ  

大変おもしろい話ではありませんか!
40年前の方が結構自分でいじっていたような気がしますが、今は教えてもらわないと分かりません。
幸いに、アラヤを購入したお店がとっても良く、年に2回ぐらいは顔を出し、一二時間話して帰ってきます。もちろん当然のように自転車の点検をしてくれます。ありがたいことです。

2010/06/09 (Wed) 21:16 | EDIT | REPLY |   

tmz  

こんばんは。
昔持っていたはずの工具が引越しをしているうちに紛失してしまい見当たらないんですよね。もっとも規格とか違って使えないものもあると思いますけど。
私も近所になじみの店が欲しいですね。やはり買わないと駄目ですよね。

2010/06/09 (Wed) 23:22 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。