僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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庄内川河口へ行ってみる

天気予報が外れて週末は好天になりそうなので、ブラリと出かけることにした。

また、庄内川を下流に向かって終点(河口)まで走ることにした。

・枇杷島橋~新大正橋 ◎
枇杷島橋から200m位走ると堤防道路と並行して、広くて快適な遊歩道(サイクリングロード)が始まり、豊公橋まで続いている。天気も良いので、サイクリストの姿もちらほら見かける。中には競輪場が近いため、本職のピストレーサーも走っている。この辺りは河川敷がかなり広いので、河川敷の中にゴルフ場と畑がある。
豊公橋から先は車道ではあるが、ほとんどクルマが進入しないので快適な道が続く。

・新大正橋~一色大橋 ○
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新大正橋を越えると、交通量が少し増えてくる。おそらく平日だとあまり自転車には適さない道であろう。堤防道路のすぐ下に遊歩道が並行して走っているので、何度も下りようと思ったが、下りる場所が無い。

だが、あまり利用されていないのか、舗装はされているが舗装の隙間から雑草が突き出しており、荒れた感じがする。歩いている人も全く見かけないので、おそらく途中で切れている可能性が高いので、あえて堤防道路を走る。

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そのうちにJR関西本線の鉄橋が見えてきた。先週のデジャブのようだが、ここも同じように踏み切りは寸断されている。河川敷に下りてみるが、この道も行き止まり。
止む無く堤防道路から階段を下りて一般道路で高架になっているJRのガードを潜る。この障害のおかげでこの先の堤防道路はクルマが非常に少ない。名古屋港付近の橋や鉄塔が近づいてきた。

・一色大橋~日の出橋 ○
国道1号線の一色大橋を迂回路のガードで潜り、さらに堤防道路を南下する。この先は庄内川と新川が接近してきて堤防道路も無くなるせいもあり、交通量もますます少なくなり、自転車にとっては非常に走りやすい道になる。日の出橋は、以前に訪れた進入禁止の堤防道路のゲートがある橋である。今日はここは通らず、庄内川の東岸に渡ることにする。

・日の出橋~庄内新川橋 △
日の出橋を渡り、庄内川東岸に渡ると、交通量はトラックを含め多くなる。平日だとおそらく怖くて走れない場所だろう。庄内川の堤防道路は、西岸が行き止まりになっているため、東岸が主要な交通ルートになっており、この先にある名四国道(国道21号)に抜けるクルマが多いからだろう。

・庄内新川橋~金城埠頭 ○
名四国道を過ぎると、交通量がぐっと少なくなる。この先は工場が多いので、平日は決してそうでないだろう。私も以前この先にある工場の一つに勤務していたことがあるのでよく知っているが、工場に向かう資材運搬のトラックと名古屋港の金城埠頭に向かうトレーラーばかりが通る道だ。

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そんな工場地帯の一角にオアシスのような場所がある。ここには稲枝スポーツセンターとサッカー場、それに名古屋市の野鳥観察館などがある。この対岸は、藤前干潟と呼ばれている野鳥の保護区として知られている。その対岸であるこの辺りでも干潟があり、観察館の双眼鏡から、季節毎に色々な野鳥をみることができる。もちろん入場無料。
この辺りは一帯が松林になっていて、汗だくになった体に心地よい木陰を提供してくれる。

一息ついたところで、今回のポタリングのゴールである金城埠頭に向かう。もう20年近く行った事がないが、最近はあおなみ線が開通して開発が進んだと聞いているがどうなのだろうか。
週末は交通量が少なく走りやすい道路である。もう庄内川というよりも海の一部といったほうがよいかもしれない。
途中の川べりで折り畳み自転車に乗った真っ黒に焼けたお兄さんが上半身全裸で仰向けで寝そべっている。

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フェリー乗り場を過ぎ、橋を渡ると、もう金城埠頭の中に入ったといってもよい場所だ。海の方向に出ようとしても、進入禁止の標識が出ていて、その度に方向を変えてみるのだが、何処まで言っても近づけない。
船の停泊している場所はくまなく金網で覆われており、僅かに開いているゲートには漏れなく警備員が立っている。
密輸等の犯罪とか事故が増えたせいなのだろう。以前は海べりまでクルマで行けたことを思うと残念。

国際展示場の広い駐車場は、イベントが無い日のせいかクルマが全く無い。ファニチャードームというアウトレット家具店も駐車場はガラガラである。それ以外は集客する施設のようなものがほとんど無いので、だだっ広い道路にクルマもほとんど通らないゴーストタウンのような状態になっている。食事をする場所も無さそうなので、うろうろした揚句、ここで今回のポタリングの終点とすることに。そのうちに名古屋リバーサイドロードマップでも作ってみよう。

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帰路は、堤防道路を使わず、幹線道路の裏道を通る。途中、案内標識が出ていたので、今まで行ったことの無い荒子観音に立ち寄ってみる。荒子観音というのは、尾張4観音の一つで、この近くには前田利家の生誕地があることでも知られている。
正面に古い山門があり、写真を撮っていると、円空仏閲覧というような案内板が門の入り口に立っているので、数日前、たまたまTVで円空仏に見せられた彫刻家の話を見ていたので、ちょっと見てみようと入ってみた。

屋敷のような建物があり、玄関で靴を脱いで上がると、いきなり、拝観料500円と待ち構えている。しまった、と思ったが今更引き返せない。なんか騙されたような気分だったが、ここまで来たらじっくりと拝ませてもらうことにした。ご年配の方々に混じって門外漢な自分が場違いな場所に来てしまったことを後悔しながらも、その円空仏の優しい表情を見ていると、荒削りの中でなんでこんな表情が出せるんだろう、と魅せられる人が多いのもわかるような気がしてくる。

何でも円空仏は全国で5000余発見されているらしいが、そのうちの1200余りはこの荒子観音寺にあるということだ。そのうち代表的なものを月に一回だけこのような形で公開しているらしい。幸運だったと思うことにした。

しかし、それよりも最も立派なものは山門の中にある3m超のものらしいが、これは山門の外からまともに見えない。こちらのほうを開帳して見せて貰えないものだろうかと思った。

今日は十分に水分も取りながら走ったうえ、坂道もほとんどなくあまり疲れなかったので、気がついたら、距離計は50kmを回っていた。
週に1回の運動としてはコレくらいが疲れも残らず快適な私です。

本日の走行距離:50.6km



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