僕の前に道はある 僕の後ろに轍が出来る

元サイクリストが綴る自転車や散歩を中心としたブログです。

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名古屋駅界隈をポタリング

今日は近所の名古屋駅界隈を自転車でぶらついてみる。
普段見慣れている風景ではあるが、少しずつ変化していることは確かだ。
住み始めてから消え去ってしまったものも数多く存在する。

名古屋駅東口、いわゆる駅の真正面のビル街の裏手には、いまも木造の民家の数多く残るエリアがある。かって何軒か存在した銭湯もここ10年程で次々と姿を消した。

先日の東北関東大震災後、見る目が少し変わってきた。
部外者的な傍目から見ると、古い郷愁の漂う町並みはいつまでも残っていて欲しい、と切に願うのだが、生活者的、当事者的な立場から見ると、こうした木造住宅に住むことの危険さを切に感じざるを得ない。
軽々しくノスタルジアに耽ることは不謹慎という気がしてきた。

まず、震度6クラスの揺れが起きたら、古い木造住宅は倒壊を免れないだろうし、火事でも起きたらさらに大変なことになるのは間違いない。震災で最も被害の多かった神戸の長田区を見ているとひとごととは思えない。

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名古屋駅から500m位のところにある花車ビルの裏手には、古い木造家屋の残る地域がある。

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前に美濃路を歩いた時にも触れたが、名古屋周辺にある無病息災を願う民間信仰「屋根神様」。この屋根神様は、もう祀られていないのだろうか。ちょっと荒んだ感じがする。

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家の立替で、屋根の上から撤去されたり、廃社の運命を辿るところも少なくない。
この屋根も屋根神様のあった形跡があるが、もうその姿が周りにも無かった。

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堀川沿いにある「四間道(しけみち)」は保存地区として、最近見違えるほど綺麗になった。歩道が整備され、こじゃれた店もできたりして、ちょっとした観光スポットになっている。

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一本入ったところにある大きな屋根神様。説明板まであり、観光客っぽい人が写真を写していた。その前で、ぺこんと頭を下げたり、手を合わせたりして歩いている近所の60代位のおばさんを発見。その視線の先には屋根神様と、その奥の路地にある祠があった。この辺りの神社やら祠やらを毎日拝んで歩くのを日課にされているらしい。

少し長くなってきたので続きは後日。
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